ライブ前日の石田さんのツイートを、私は東京で読みました。
どんなメルマガなのか早く読みたいような先延ばしにしたいような複雑な気分でいて、届いてもすぐに読むことはできませんでした。
少し時間をおいて、休憩がてら入った喫茶店で意を決して読んでみると、読む前は緊張していたのが嘘のように驚くほど穏やかな気持ちで読むことができました。
やっぱり私は何があってもこれからどうなっても石田さんが好きで、今自分に出来るのはこれまで以上に応援することと、これまで同様信じることだと改めて思えました。
そして4月30日ライブ当日。
初めてのFEVERで撮影したこの写真。
いつもTwitterで見て撮ってみたいと思っていた写真でした。
開場30分ほど前につくと、すでにたくさんの人。
この日は雨でとても寒かったので建物内で待っていようと入ると、物販コーナーにはCDやTシャツなどが並んでいました。
いつ買えるんだろう?と思っていると入場前に物販開始。Tシャツの白地に黒文字のを1枚購入し、まちだガールズ・クワイアのタンブラーに後ろ髪を引かれつつ入場。
バンドセットのライブは特に緊張するんですが、Twitterのフォロワーさんと話していて緊張せずにすみました。ありがとうございました!
ライブスタート。
4曲を終えたところで石田さんのMCがあり、この日行われるライブレコーディングのために前半後半に分け約30曲3時間近くのライブになると分かり、大盛り上がりの観客。
石田さんは「みんないい年だろ?」と笑っていました。確かにライブ終わりがけの足の痛みがすごかったんですが幸せな痛みですね。
今回のメルマガに書かれていたことも話がありました。
取り繕うようなことはせず、ありのままを話す石田さんが、すごく素敵だし好きだと思いました。
このMCの石田さんの言葉は強く優しかったです。
そんなMCとは相反するような、ギターはもちろん石田さんの言葉通り「キレッキレ」のライブでした。
ずっと飛んではねて、手を振り上げて、声を上げて。
セットリストをツイートしてくださった方がいらして、プレイリストを作って聴いているんですが、嬉しかったというのはもちろん聴けるとは思わなかった曲が沢山あり、これでテンション上がりすぎてキレないなんて、逆におかしいと思います(笑)。
挙げたらきりがなく全部といえば全部なんですが、
石田さんの「マキオニャー!」で始まったイントロのベースがかっこよかったShout it loud
歌いはじめのコーラスがとても美しかったBetter days
まさかが現実になったマッド・バイキスト・ヤマナカ
曲間の流れがとても美しかったc-love-rとTruth
等々…。
個別に感想を書きたい曲があるのでそれは別の記事にしますが、我を忘れた27曲でした。
終演後ライブCDを1枚だけ予約しました。
きっとまたライブに行ってもう一枚購入し署名をいただけると思い、1枚にしました。
1994年5月愛知県勤労会館でのSpiral Lifeのライブから25年。
こんな気持で迎えることができるなんて思いもよりませんでした。
上にも書きましたが、何があってもこれからどうなっても私は石田ショーキチさんが好きだなと思ったライブでした。
最高です!